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無充電スマートトラッカー「MOTHER」、 関西医科大学健康科学センターより初受注! 市場規模340億ドルの医療・介護領域への進出を見据える

「Re.Ra.Ku」等のブランドを全国300店舗展開する株式会社メディロム(本社:東京都港区、代表取締役:江口 康二、以下「当社」)は、この度、関西医科大学健康科学センター(本部:大阪府枚方市新町2丁目5番1号、健康科学センター教授:木村 穣、以下「関西医大」)より充電不要のウェアラブルトラッカー「MOTHER」の生産を受注しましたので報告させていただきます。


無充電スマートトラッカー「MOTHER」



■ウェアラブルトラッカーMOTHERについて

米国ラスベガスで1月に開催された世界最大規模のテクノロジーカンファレンス CES 2020での商品発表以降、「MOTHER」は当初より想定していた、フィットネス企業でのユーザー管理や、民間企業での従業員健康管理のためのトラッキングデバイスとして、国内外から数多くの注目をいただいておりました。

MOTHERに向けられる注目は私たちの予想を超え、医療機関や製薬企業・介護施設・リハビリセンターといった医療領域からも数多くの問い合わせが寄せられました。市場規模340億ドルの医療・介護領域*への進出を見据え、この度、医療領域においては初めてとなる、関西医大よりMOTHERの仮受注をいただいたことをご報告いたします。(世界的なCOVID-19感染の影響を受け、生産ラインの安定化が課題となっているため、納期を設けず仮受注としております。)

 

*出典:Japan Medical Market - Pacific Bridge Medical( https://www.pacificbridgemedical.com/target-asian-markets/japan-medical-market/ )

 

「MOTHER」は、世界初、体温で発電するアクティビティトラッカー(ウェアラブルバンド)です。ユーザーの体温を動力源とする温度差発電技術を用いることで、24時間365日止まることなくユーザーの活動量、睡眠、消費カロリーを測定することが可能です。また、端末からのトラッキングデータ取得を簡易的にするため、SDKを用意いたします。これにより、各事業者はダイレクトにMOTHERのトラッキングデータを自社のサービス内に取り込むことが可能となります。

 

■SDKについて

当社はMOTHERが健康管理のプラットフォームとなることを期待しております。SDKとはSoftware Development Kit(ソフトウエア開発キット)のことであり、SDKを提供することでヘルスケアサービス事業者(パートナー企業)は、MOTHERが取得した各種データ(活動量・睡眠・消費カロリー)を、自社アプリ等に専用アプリを介する事なく取り込めます。これにより当該アプリ等のユーザーが、多様な健康データを活用し、カスタマイズされた適切な健康管理が可能となるサービスを提供してまいります。

 

■関西医科大学健康科学センターについて

関西医科大学健康科学センターは、疾病治療および予防医学領域において薬と同様に運動、栄養、心理的サポートを医療として研究、臨床応用するために1999年医科大学附属病院内に国内初の施設として設置されました。産学連携も活発で、同大学医学部健康科学科と連携して疾患管理、遠隔医療領域での生体センサーの積極的な活用も行っています。

 

■株式会社メディロムについて

健康増進から医療まで一貫して提供できるヘルステックカンパニーとなるべく、国内でリラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」を運営するほか、デジタルを活用した健康支援にも活動を広げ、店舗での顧客データや自社開発の体調管理アプリより収集したデータをもとに、データベースマーケティングを行っています。2015年からヘルスケア研究所を設立し、医師や大学教授とともに未病分野における健康増進や病気予防のための研究に事業領域を広げています。

店舗ブランド: http://reraku.jp/

 

■株式会社メディロムの概要

社名 :株式会社メディロム

本社所在地: 東京都港区台場2-3-1 トレードピアお台場16F

代表 : 代表取締役 江口 康二

設立 : 2000年7月

資本金 : 13億300万8,037円(準備金含む)

事業内容 : スタジオ運営事業/フランチャイズ事業/ヘルステック事業

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